今見ても美しいスタイルです。

GS1220パラス、まさしくこの画像の車でした。白色でした。
パワーはないが静かな空冷エンジン、トランクも広く荷物がたくさん積め、例のハイドロサスで乗り心地も上々、カーブの続く山道での姿勢変化も無く、高速道を走ってもまっすぐ安定して走れ、その上雪道にも強かったことを覚えています。
初めて所有した外車でしたが、この車でヨーロッパ車に目覚めました。
時は移り、ある時このブログにチェンバロを積んで移動するのにも使えそうな車ということで初代シトロエンC4ピカソ(グランドピカソ)のことを書いたことがあります。
たまたま今年1月にパンダ2号から買い替えのため妻が選んだ車がそのC4グランドピカソ(ニ代目)だったのです。
偶然なのか、乗ってみたいと思っていた車が我が家に来てくれました。
子どもたちは「匂いが嫌(新しい車のあの匂い)」と言いながら喜んで乗っています。
何か縁を感じています。