急に気温が上がりまた仕事の都合もありしばらく放置しておりましたが、今日はちょうど雨で気温が低く外での作業はやりやすく都合が良かったです。
ステアリングリモコンの配線を変更。
車両にはもともとオーディオコントロールとボタンイルミの電源線が配線されています(ステアリングスイッチは無いのに)。
右側がステアリングコラムのコンタクトコイルに刺さる白色6ピンコネクター。
このことはメーカー整備書の車両配線図からも確認しています。

このコネクターからイルミ電源+(橙/黄)とアース線(黒)を抜いて絶縁処理。
空いた部分にクルーズコントロール配線を入れる予定です。
コンタクトコイルは6ピンのものに交換しなければなりません。オーディオコントロールの配線がきているのに2ピン(ホーン配線のみ)のものがついているからです。

ステアリングを外します。
まず安全の他バッテリーマイナス端子を外してからエアバッグを外します。
シルバーと黒の本革ステアリングカバーがついたもとのステアリング。
私の車には前オーナーによりウレタンステアリングにオプションの本革カバーが装着されていましたが、握りが細いうえ滑りやすくまた重量も軽いので直進時など不安定さを感じていました。

エアバッグはインフレーター等をイギリスから届いた本革ステアリングのセンターカバーに移植。そのセンターカバーは両側にステアリングスイッチがあるので形状が違います。

画像にはありませんがステアリングをつける前にコンタクトコイルの交換作業。新品で購入した6ピンのコンタクトコイルに交換です。舵角センサーも入れ替えなければなりませんでした。
取り付いた本革巻ステアリング。イギリス版Vauxhall AgilaのSEグレードのものです。
交換した本革巻ステアリングは握りも太めでどっしりと重量感もあります。(計りませんでしたが重さが違う)
ステアリングリモコン左側がオーディオコントロール。センターコンソールに取り付けたAndroidヘッドユニットをコントロールできました。
エアバッグもOKでした。

ついでにリアゲートダンパーも交換しました。
ガスが抜けて上まで上がりきらなくなっていたのです。冬だったらゲートの自重で落ちてきそうです。

新品をAliexpressで購入しました。
開けると軽く上がり閉めるときははじめ少し力を入れなければなりませんが(新車時はそうだったのでしょう)十分です。中国製で安価でしたが役に立っています。
posted by けんけん at 18:00
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